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メンタリストDaiGoさんは1日に20冊の本を読み、動画も毎日配信しています。
その脅威のインプット力とアウトプット力の秘密は本の読み方にありました。
速読などの小手先のテクニックの話ではなく読書の本質を捉えた1冊です。
これを知るか知らないかでは、1冊の本から吸収できる知識がまるで変わってきます。
・これから本を読んでいこうかなと思っている方
・本を読み終わったけど、実は内容はよく覚えていないという経験がある方
・読書で知識を最大化させたい方
・読書で得た知識をアウトプットしていきたい方
“TV出演、企業研修、経営者への戦略的なアドバイス、動画配信を週7回、ほぼ毎日のフィットネスジム通い、まとまった休暇での海外旅行。”などなど、
強靭なアウトプットを生み出しているメンタリストDaiGoの読書本です。速読よりも熟読を、良書よりも悪書を、新刊よりも古典を…「知識の最大化」を人生のテーマを掲げ、毎日10~20冊の本を読む、著者の読み方を徹底解説!
本書のテクニックを学べば、モチベーション、集中力、記憶力、理解力、アウトプット力…、いつもの読書の質が上がります!これであなたもDaiGoレベル!
~Amazonより引用~
このブログでもこの本のポイントをご紹介させていただきます。
気になった方はオーディブルの聞き放題対象作品にもなっていて、キャンペーンで全編無料で聞けたりしますのでぜひお試しください。
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それでは紹介スタート!
目次
本を読む準備が大切

読書をしようと思ったときそのまま本を読み始めていませんか?
僕もそれがごくごく普通のことだと思っていましたが、とてももったいないそうです。
メンタリストDaiGo流の本の読み方で大切なのは本を読む準備だったんです。
知識を得るための読書の際の基本姿勢としては、
1、なぜその本を読みたいのか(自分が得たい知識の確認)
2、その知識が書いてある部分をしかり拾い読みする
3、気になった個所はメモを取る
などがあります。
たくさん読んだり、早く読むことが大切なのではなく、本からより多くの知識を吸収することが大切です。
具体的な本の読み方も紹介していくよ!
知識を最大化させる本の読み方

この本では知識を最大化させるためのいい本の読み方(本を読む前の準備)が紹介されているのでその中からいくつか抜粋してご紹介します。
1.3行メモ
本を読む前に箇条書きで3行でいいのでメモを取ります。内容は、
・なぜ、この本を読みたいのか?
・この本から何を得たいのか?
・本を読み終わった後にどういう状態になりたいのか?
ということをメモに書いておきます。読む目的がはっきりすることで読書意欲が増して知識が吸収できます。
また、この本をしおりとして本に挟むなどすると本を読む集中力が無くなった際にこのメモを見返して、読む目的を思い出すことができます。
2.知っている知識をノートの左側に書く
また、初めて知ったことや、興味をくすぐられたことはノートの右側に書くようにすると
知識の分割が自分の中でも可視化しやすくなります。
3.予測読み
タイトルや帯、目次からどんな内容が書かれている本なのか予測する。
その予測から自分の知りたい情報は何かを考える。読み終わった後に答え合わせする。
4.ビジュアル化
小説は読んだ後もしばらく内容を覚えていて、実用書は読んだ内容を忘れやすい傾向がある。それはストーリー化できているかいないかの違いである。
書いてあることを図にまとめたり、視覚化すると内容を思い出しやすい。
実用書はストーリー化を脳内でできないので、このビジュアル化を行うとその対策ができる。
5.つなげ読み
本に書いてある内容と自分の中にある知識をつなげながら読む。
・内容は前に読んだ本と近くないだろうか
・自分の過去の体験と似てる、違う。など体験と本の内容を結びつける
・本の内容が世の中のニュースや事件、出来事に似ているものはないかなど世の中と結びつける
自分の中に元々ある記憶と本の情報が結び付くことで記憶に定着しやすくなる。
6.要するに読み
1章ごとに要するに〇〇ってことでしょ?とあくまで自分の言葉で要約をする。
要約をしようと意識することで集中して本を読むことができる。
7.質問読み
読み始める前と読んだ後の質問を先に準備して質問(ツッコミ)しながら自問自答しながら読む。
アウトプットをすると知識はさらに深まるということをよく聞くが、この読み方はインプットとアウトプットを同時にできる読書の仕方。
8.寝る前に読書をする
寝る前に読書や勉強→睡眠→起床後に読書をするとさらに記憶の想起能力があがる。
日中で難しい場合は目を閉じて4分〜5分。でも何もしないより10%効果が高まる。
以上です。
本書ではほかにもいろんないい本の読み方が紹介されていて自分にあった読み方を探してみるのもいいと思います。
まずは3行メモからやってみよっかなー!
感想

この本を読んで特に印象に残った部分は本を読む準備をする。というところです。
自分では気づくことのできない部分だったので盲点でした。
いままではただ何となく本を頭から後ろまで読んでいましたが、(せめて目次読んでだいたいこんな本の内容かな?と推測するくらい)
少しもったいない読み方をしていたのかなと感じています。
この本の中にはこの読み方をするとこういうエビデンスがあって読書効果が高まるんだよという話が随所にちりばめられているので裏付けされた情報によって納得感が高まる方にもおすすめできる本だと言えます。
社会人の月に平均した読書の冊数は平均3冊ということらしいので、この本を読んでから読書をして周りに差をつけるぞ!とモチベーションが高い方にもおすすめです。
僕自身も読書の習慣はあると思うのですが、この本の内容を参考にして読書の質を高めていきたいです。
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この記事では紹介しきれなかった詳細な点やいい話がまだまだたくさんありますのでご興味のある方は本書を一度読んでみてください。
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今でも続けて色んな本を通勤時などに聴いていますので移動時間も楽しいです。
なのでまたこれはいい本だ!と思う本を見つけて当ブログでご紹介させていただきますのでよろしければブックマークなどしていただけると大変嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました!
またねー!!