※このサイトはアフィリエイト広告(Amazonアソシエイト含む)を掲載しています。
こんにちわ!最近便秘に悩むブログ管理人です。
本日ご紹介するのは【結局、腸が9割―名医が教える「腸」最強の健康法】です。
この本は、ずばり腸活の教科書と言える一冊です。
まずヨーグルトと納豆食べてるから安心だよという認識は間違いだよと理由を添えて教えてくれます。
腸活の重要性や腸内細菌の働き、腸内細菌とダイエットの関係、便が排出される仕組み、腸活に最適なスープのレシピ、腸のぜん動運動を活発にするマッサージなど、腸活に関して網羅できます。
腸は健康、ダイエットに密接に関わっているので、最近体重が増えてきた、健康診断の数字がよくなかったという方にもおすすめの本です。
また、オーディブルの聞き放題対象作品になっていますので耳で聞く読書をしたい方にはこちらがおすすめです↓
Audible(オーディブル)を無料で試すこの本でヨーグルトと納豆は思っているほど意味がない。と書かれているのですが、
ヨーグルトの菌のほとんどが胃酸で死んでしまいます。納豆の菌は生きて腸まで届きますが、その後、私たちの腸で善玉菌として活躍してくれるのかというと残念ながらそうではありません。
どちらの菌も、1~2日で便として排出されてしまいます。
(※菌の死骸が善玉菌のエサになるので、まったく無意味ではありません)
じゃあ腸活どうしたらいいの?という部分にこの本は答えをくれています。
このブログでも本書のいいと思った部分をまとめてご紹介していますので、ぜひ読んでいってください。
よろしくねー!
目次
腸活をするメリット
筆者は健康対策をするなら腸活1択だというくらいに腸活は大切だと言っています。
なぜ腸活をするといいのか?腸には免疫細胞の7割が集まっていると言われていて大切な器官なのと、腸活をするとたくさんのメリットがあるからです。
腸内細菌には善玉菌、悪玉菌、日和見菌の3つがありますが善玉菌が増えると、便秘、下痢が解消する。お肌がきれいになる。肥満を防ぐダイエット効果などがあります。
また、善玉菌は水溶性食物繊維をエサとして食べて、その後「短鎖脂肪酸」を出します。
この「短鎖脂肪酸」は、腸だけでなく全身にいい影響を与えてくれる万能薬だと言われているのです。
水溶性食物繊維は何を食べればいいのー!?
穀物:大麦、オートミール、ライ麦など
海藻:ひじき寒天、のり、わかめ、昆布、もずく、めかぶなど
野菜:モロヘイヤ、オクラなど
芋類:こんにゃく、じゃが芋、里芋、長芋など
果物:いちご、みかん、アボカドなど
上記のような「ネバネバ・ツルツル・トロトロした食感のもの」を食べるといいです。
腸内環境をよくすると、本書でも語られていますが心身の健康がみなぎります。
内臓脂肪が減る。糖尿病を防ぐ。大腸がんを予防する。うつ改善。不眠改善。
認知症予防。感染症予防。便秘スッキリ。あらゆる効果が期待できます。
腸内環境が改善すると幸せホルモンと言われるセロトニンが分泌されるなど、
なんとメンタルまでよくなってくるのです!
細かなメカニズムなどは本書でたっぷり語らえていますので詳しく知りたい方は本書を手に取ってみてください。
腸活のポイントは腸のぜん道運動にあり
本書では、腸活に欠かせないのはぜん動運動。と語られています。
ぜん動運動とは食べ物を分解・消化・吸収し、便を作って不要物を排出するために欠かせない動きなんです。
ぜん動運動が止まると、消化吸収も排便もうまくできなくなる。慢性便秘に悩む人は、たいてい大腸のぜん動運動が弱くなっていきます。
ぜん動運動が活発になると、腸壁から「ムチン」という粘液が出てくるのですが、ムチンは大活躍で排便をスムーズにしてくれたり善玉菌をエサになってくれて腸内環境の改善につながります。
ぜん道運動はすごく大切なんだね!
ぜん動運動が良くなる→ムチンが出て環境が良くなる→「食べて出す」がスムーズになる→
幸せホルモンが出る→身体や心が健康になる。
というとてもいいサイクルが生まれるのです。
超動きがいい腸にするには自律神経が大事
腸の動きをよくすることで心身の健康につながることがわかりましたが、
動きをよくするためにはどうしたらいいのでしょうか?
そのカギを握るのが自律神経です。自律神経とは、自分の意思とは関係なく身体を動かすために働いている神経のことです。
自律神経には2種類あって、身体を活動的にする交感神経。リラックスと休息の副交感神経があります。この2種類が正しく機能していることが大切です。
朝~昼間が交感神経(活動)が優位。夕方~夜は副交感神経(リラックス)が優位に働いてくれるとリズムが正しいと言えます。
ちなみに腸のぜん動運動は「副交感神経(リラックス)が優位=ぜん動運動が活発になる」
ということなので常に緊張状態ばかりだと交感神経が働きすぎてぜん動運動は鈍くなってしまいます。
自律神経はどうしたら整うのかな?
自律神経を整える4つの習慣をお伝えします。
朝日を浴びる
朝日を浴びて深呼吸と軽いエクササイズをするといいです。
朝日をしっかり浴びることが脳内のセロトニン(幸せホルモン)分泌と朝の大ぜん動(排便を強く促す動き)にスイッチが入ります。
よく噛む
咀嚼すること自体が自律神経にいい影響を与えるのと、消化を助けるのでよく噛んで食べることが大切です。
特に朝食。前日の夕食から8時間以上の空腹状態から胃に食べ物が入ると、
腸の大ぜん動(排便を強く促す動き)が起こります。
入浴
しっかり湯船につかって入浴をすると気分がリラックスして副交感神経が優位になります。
睡眠する1時間30分から2時間前に38度~40度のお湯で入浴をすると質のいい睡眠に入りやすくなります。
睡眠時には、ぜん動運動が促進される効果が期待できます。
夜10時以降は強い光を浴びない
強い光を浴びてしまうと脳が日中だと勘違いを起こしてしまい交感神経が優位になってしまいます。
パソコンやスマホなどの画面から出ているブルーライトも交感神経のスイッチが入ってしまうので夜10時以降は見ないのがベストです。
どうしても見たい場合には、ブルーライトをカットする設定などに変更するなど対策をしておきましょう。
副交感神経が優位になっていく夕方から夜にかけては暗めの照明を使うようにしてください。
感想
僕がこの本を読もうと思ったのは、自分が腸内環境がすごく悪いだろうなと思ったからです。
とにかくおならがよく出てしまって、ニオイも気になるものでした。
もちろん便秘もあり1週間以上排便がない日が続くこともありました。
挙句の果てにはパートナーから口からウン〇のニオイがすると指摘されてしまう始末。。。
腸内環境、極悪だよね~
これはさすがにヤバいなということで腸活を始めることにしまして、この本も読みました。
この本は基礎的なところから奥深いところまでまるっと1冊で学べるのでとてもよかったです。
腸が身体に大切というのはなんとなく知ってはいたのですが、メンタルにも影響を与えているというのも驚きでした。
実践してまだ日は浅いですが、ほぼほぼ毎日排便もくるようになりましたし、
以前に比べるとかなり腸内環境が改善されているのが実感できています。
あと食事、運動は変えていませんが少し痩せました!
この調子で今後も腸活に励んでいきたいと思います。
この本を実質無料で読む方法
いかがだったでしょうか?この本で学んで実践すると腸内環境がきっと良くなって心身ともに健康になれると思います。
このブログでは本書を読んで、僕が個人的にいいと思った部分に注目してギュっとまとめてご紹介しましたので、一部しかご紹介できていません。
泣く泣く大幅にカットしておりまして、本書ではより詳細に腸活理論について解説されているのとどういった行動を取っていけばいいのかということを学ぶことができます。
本書の中にある、「腸元気体操」&「腸のクリーニングスープ」もおすすめです!
健康に興味がある方はぜひ読んでみていただきたいです。
また、本を実質無料で読みたいという方は下記のリンクから無料期間中のうちに本を読み終わってプラン解約すると実質無料で読むことができます。
(たまにキャンペーン企画の変更が入りますので詳しくはリンク先でご確認いただきたいです)
無料期間中にも簡単にやめることができますので、他に気になる本がなかったりしたら本書だけ読んで無料期間中にやめると0円です。
(たまにキャンペーン企画の変更が入りますので詳しくはリンク先でご確認いただきたいです)
ちなみに僕はオーディブルを継続活用していて月会費を払っていますがすごいコスパのサービスだと思っています。
今でも続けて色んな本を通勤時などに聴いていますので移動時間も楽しいです。
なのでまたこれはいい本だ!と思う本を見つけて当ブログでご紹介させていただきますのでよろしければブックマークなどしていただけると大変嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました!
またねー!!