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こんにちわ!自分は最近ちょっとお疲れということもありモチベーションが下がり気味だったので、上げてくれる本を探していたらこの本に出会いました。
まずタイトルがカッコよすぎました。覚悟の磨き方。幕末って感じがしますね!
先に結果から言うとこの本は生きる活力を与えてくれる!
モチベーション高めたい人にほんとおススメの本です。
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バスケットボール日本代表:河村勇輝選手
→ダ・ヴィンチ「2023年一番心に残った本」として紹介(2024年1月号)格闘家・YA-MAN選手
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困難にぶつかった時、
自信を失いそうな時、
プレッシャーに押し潰されそうな時、
きっとこの本が現状を打破する勇気をくれるはずだ。~Amazonより引用~
幕末の天才思想家と言われる吉田松陰の名言が176個も紹介されている名言集です。
生き方の美学が詰まった一冊なのですが、文章もきれいでとても読みやすく心に刺さります。
人生の終わりに向かって後悔することなく前進していこう。と思える本なのでぜひ読んでみていただきたいです。
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このブログでも特にいいなと実感できた名言を一部ご紹介しているのでぜひ読んでいってくださいね!
よろしくね!
目次
吉田松陰とは?
吉田松陰は、幕末の天才思想家と呼ばれています。幕末というのは1853年にペリー来航があってから明治維新1868年までの期間のことを言います。
吉田松陰は常識に縛られない型破りな人物。
ペリー来航時にも我が国、日本のためにと大変大胆な行動を起こしました。
当時は日本の武力は刀などが主流。
向こうはドでかい大砲をぶっぱなしますので武力では到底かないません。
これを見た吉田松陰は、黒船めちゃくちゃ強い!よし、学ぶべきだ!となるわけです。
当時、日本は鎖国で海外との交流は禁止されていたのですが吉田松陰は、
「今ここで海を渡るのを禁じられているのはたかだか江戸の250年の常識に過ぎない。今回の事件は日本の今後3,000年の歴史に関わることだ。」
そう言うと、その晩に黒船に乗り込み西洋の人たちに学ばせてくれと直談判したのです。
この勇気と行動力、ほんとすごいね!
西洋の人たちは、突然法を犯してまで学ばせてくれとやってきたこの日本人にド肝を抜かれたそうです。
いい意味での日本のクレイジーさに心を打たれた西洋の人たちは吉田松陰に西洋の文化を教えてくれました。
このことがあったおかげで、西洋や海外の文化にも触れられる今の日本があるのでしょう。
ハンバーグやオムライスとか洋食もこのときの吉田松陰のおかげかも!
この時の第一歩が有名な明治維新へと繋がっています。
その後の松陰は、自らの教えによって高杉晋作や伊藤博文などの数々の偉人を生み出しました。今の近代国家に多大な影響を与えた人物です。
その後も大志を抱いて学びと行動をし続けた吉田松陰は、30歳という若さでこの世を去っておりますが、彼の人生には一切の悔いが残っておりませんでした。
吉田松陰の教えは、本当に後悔しない生き方とは何か?物事の本質を見極めることなど
当時の偉人たちだけではなく現代に生きる僕たちの心にも刺さります。
それではそんな吉田松陰の名言の数々を一部ご紹介していきます!
吉田松陰の心に刺さる言葉を一部紹介
懇願
お願いです。本当にお願いですから、たった1回負けたくらいでやめないでください。
~覚悟の磨き方 超訳 吉田松陰~
後ろを見ない
ミスをして落ち込む暇があったら、ただちに次はこうする。と決めて新しい仕事にとりかかりましょう。若ければいくらやり直したって大した問題にはなりませんから。
~覚悟の磨き方 超訳 吉田松陰~
流れを変えるのは自分の行動
幸運とか不運というものは天から無差別に降ってくるのではなく全て自分のほうから求めているものなんです。
そのことを思い出すことができれば他人のせいにしたり組織の在り方に腹を立てたりすることなく自分の行動を変えよう。
という発想に行きつくことができるはずです。~覚悟の磨き方 超訳 吉田松陰~
やる恥やらない恥
やります!と宣言したことをとりあえずやってはみたものの、
全く上手くいかずに恥をかいた。
やります!と宣言したもののもし上手くいかなかったときに恥をかきそうだからそうなる前にやめておいた。
2人の自分を鏡に写したとき本当に恥ずかしい人物はどちらでしょう?~覚悟の磨き方 超訳 吉田松陰~
なんでもいいから動く
行動を積み重ねましょう。
必要な知識や言葉は、やっているうちに身につきます。~覚悟の磨き方 超訳 吉田松陰~
誰にでもある時期
何もする気がない。たまにはそんなときもあるでしょう。でもそれは後から振り返れば、せいぜい一時的なことじゃないですか。これからずっと成長していく物語のたった一部ですよ。なんでいちいち焦ったり、傷ついたりする必要がありますか?
~覚悟の磨き方 超訳 吉田松陰~
迷わない生き方
最もつまらないと思うのは、人との約束を破る人ではなく自分との約束を破る人です。
~覚悟の磨き方 超訳 吉田松陰~
話し合いの本当の目的
人間同士、意見がぶつかってしまうとつい相手を言い負かそうとしてしまうものです。
しかし、みんなにとってどうなることが最善か?というポイントに向かうためであれば
自分の意見など気持ちよく取り下げるくらいみんなのために生きてほしいものです。~覚悟の磨き方 超訳 吉田松陰~
いけるときは今しかない
出し惜しみしないでください。いざとなったらできるというのは、普段からチャレンジをしてる人だけが言えるセリフですよ。
~覚悟の磨き方 超訳 吉田松陰~
限界は何度だって超える
新しいことを学びましょう。目標に向かう行動を増やしましょう。それも1つできるというなら2つ。3つできるというなら100、1000。自分の持つありったけの力を使い切りましょう。限界を何度も超えて完全にやり尽くしたという瞬間に自分の本文というものがかすかに見えるものがあるものです。その本文を知ることが人生最大の目標です。こればかりは誰も教えてくれません。自分の力で知るしかありません。
~覚悟の磨き方 超訳 吉田松陰~
壁を楽しめるかどうか
生まれつき才能を持った人はたくさんいます。子供のころはその才能が自然に輝いています。ですが、その才能を磨き続けることができる人は本当に少ないのです。多くの人が才能さえあれば途中で息詰まることはないだろう。と勘違いするからです。才能はあったとしてもなかったとしても息詰まるのです。ただ息詰まったときに面白い。と思えるかどうかによってその後が決まってくるのです。
~覚悟の磨き方 超訳 吉田松陰~
本の持つ力
どんな本でもいいのです。本を開いてみればその瞬間、人生が変わるかもしれません。
本にはそんな可能性を持った言葉が無数に広がっています。でも読む人があまりいません。
読んだとしてもほとんどの人は本に書かれている教えを真似しようとしません。一度真似してみればいいのにと切実に思います。1つでもいいんです。実際真似してみたら驚くことだらけです。そうしたらこんなこともできるんじゃないかと、他にも試してみたいことがあふれてきて、そのうちこれは一生かかってもやりきれないな。と気づくことになります。もっと早くやればよかったと。ああ、とにかく真似してみれば間違いないんです。
これはわざわざ言うことではないかもしれませんが、言わずにはいられないのです。~覚悟の磨き方 超訳 吉田松陰~
人が動物と違う理由
人には五倫。つまり踏みにじってはならないものが5つあります。1つは親子の愛情。
1つは自分が大切だと思う人の気持ち。それから夫婦の役割を認め合う心。年上を尊敬する心。そして仲間との信頼関係です。人が人である理由は心にあります。そして人は人の心に触れることによってのみ、そこに進むべき道をみつけることができます。動物には絶対味わえない人であることの最上の喜びは、尽くしたいもののために尽くせることです。~覚悟の磨き方 超訳 吉田松陰~
止まることは許されない
進まなければ退化します。途中でやめれば全てが無駄になります。だから今日死んでも悔いを残さないよう死ぬまで前に進み続けるしかありません。
~覚悟の磨き方 超訳 吉田松陰~
感想
この本はほぼ吉田松陰の名言がたくさん紹介されていて、名言のあとに余計な解説などは
入っていないんですね。
そこがまた良くて、言葉を本を読んだ人ひとりひとりが自由に受け取ることができるんです。
僕は少しモチベーションや気持ちが落ちかけていることに気づいて、何か上げる方法はないかなと思っていたときにこの本を読むことができてとてもよかったと思っています。
吉田松陰は本当に勉強熱心な人で人生の最後の日まで学び続け、自分の生き方に落とし込み
それを自分の言葉で人々に届け続けました。
自分も人に物事を教えさせていただく身なので、そういった姿勢を見習いたいなと思います。
吉田松陰の176個の教えのうちのどれかが、あなたの人生を変える言葉になるかもしれません。
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いかがだったでしょうか?
このブログでは本書を読んで、僕が個人的にいいと思った部分に注目してギュっとまとめてご紹介しましたので、一部しかご紹介できていません。
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今でも続けて色んな本を通勤時などに聴いていますので移動時間も楽しいです。
なのでまたこれはいい本だ!と思う本を見つけて当ブログでご紹介させていただきますのでよろしければブックマークなどしていただけると大変嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました!
またねー!!